熊本日日新聞平成22年6月4日・線維筋痛症9割に顎関節症

「以前の熊日コムが見れなくなっているよ」・と連絡がありました。
それで、もう一度載せることにしました。
文章は当時の熊日コム内容をコピペしたものです。


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熊本日日新聞22年6月4日

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熊本日日新聞
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<線維筋痛症 原因不明で全身に激しい痛み 9割に顎関節症>
関連カテゴリ >> 歯, 難病

線維筋痛症の治療は痛みの悪循環を断ちきることが先決。微弱電流治療器による治療を受ける患者=熊本市のスガ歯科医院

 原因不明で筋肉、関節など全身に激しい痛みが持続する線維筋痛症。中年女性に多く全国の患者数は200万人以上と推定される。スガ歯科医院(熊本市水道町)の菅健一院長は「顎[がく]関節症を併発している患者が9割。咬合[こうごう](かみ合わせ)不全の治療などで線維筋痛症が治る例も少なくない」と歯科的治療の重要性を訴える。

 線維筋痛症は、検査しても器質的異常が出ないため病名がつかず、整形外科、リウマチ科、ペインクリニック、神経内科、精神科などを転々とするケースも多い。厚生労働省研究班が中心となり昨年、診断基準をまとめた。それによると、全身に18カ所ある圧痛点のうち11カ所以上に疼痛[とうつう]があり、それが3カ月以上続いていれば線維筋痛症と診断される。


 菅院長は、全身の18カ所の圧痛点のうち肩から上に10カ所あり、顎関節症や口腔[こうくう]顔面痛の症状がほとんどこの圧痛点に一致することに着目する。


 同歯科医院では、線維筋痛症と診断され、紹介されてきた患者の顎関節症治療を実施。かみ合わせ是正のためのスプリント装着、歯列矯正などに加え、痛みによるうつ症状を改善するためのカウンセリング、認知行動療法、痛みの悪循環を断つための微弱電流治療、リンパマッサージ、トリガーポイント(痛みの引き金部位)への注射、漢方、鍼灸[しんきゅう]などを併用している。統合医療が欠かせないためすべて自由診療で行う。


 熊本市の55歳の女性患者は3年前、同市内の耳鼻咽喉[いんこう]科の紹介で訪れた。来院時は「全身にガラス片が突き刺さるような」痛みがあり、食事も満足に取れず寝たきりに近かった。治療の結果、全身の痛みもほとんど治まり、山ほど飲んでいた抗てんかん薬、抗リウマチ薬、抗うつ薬、睡眠薬などの薬もすべて切れた。今は元気に日常生活を送っている。


 他の患者たちも、顎関節症や口腔顔面痛などの症状が取れると、全身に及ぶ痛みや、不眠、うつなどの随伴症状もほとんど改善されたという。「線維筋痛症のすべてが顎関節症によって起こるとは言えないが、顎関節症や口腔顔面痛の治療によってかなりの患者さんで全身症状も改善していきます」と菅院長。


 顎関節症の原因は、精神的ストレスなどによる歯ぎしり、かみしめ、咬合不全、ほおづえ、うつぶせ寝などによる咀嚼[そしゃく]筋への過度の負荷。これが長引くと筋に微細な損傷が起こる。損傷を繰り返すうちに、毛細血管が収縮して筋が血行不良になり老廃物がたまる。やがて筋の組織学的変化が起こり、筋の発痛物質が放出され痛みが発生する。痛みをかばう動作がますます筋の柔軟性を失わせ、さらなる筋の損傷を招くという。


 「痛みが治まらずに治療されないままだと慢性化し、全身に広がります。痛みが続くと大脳中枢が活性化し過敏に反応するようになります。いったんこの仕組みができてしまうと、さまざまな刺激によって痛みはますます増大していきます」


 治療のポイントは、この痛みの悪循環を断ち切ること。まず、大きな原因と考えられ、ストレスに深く関与する顎関節症の治療を優先することだという。


 菅院長は現在、熊本大大学院生命科学研究部の友田明美准教授らと脳科学・口腔科学的に線維筋痛症のメカニズムを解明し治療する共同研究を進めている。


 「線維筋痛症の患者さんはさまざまな診療科を回った揚げ句、不安と薬まみれになってへとへとになって来られます。この病気には、縦割り医療でなく、各科が連携して治療に当たるような仕組みづくりも必要です」(坂本収典)


(熊本日日新聞 2010年6月4日朝刊掲載)


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懐かしいですね。
約7年前の記事です。
当時の友田明美准教授 栄転のため研究は終了しています。

読者モデル・・もとい・・患者モデルは私です。

現役患者であった当時、
鳥谷耳鼻咽喉科で蓄膿症の手術を終え、退院。

この写真は、退院後の歯科治療が、
再開した日だったように記憶しています。

う^^~ん、細い~~。

昔の面影は微塵もなく、今はトド化しています。

婆ちゃん、スガ歯科にたどり着いて、
今年で10年目になってしまいました。


顎関節症、
線維筋痛症、
若年性線維筋痛症、


その間、そんな病名がつく患者さん方を見てきました。

いつも変わらず、
真摯に患者さんに向かわれるその姿は、
(今も昔も、ちっとも変わらないな^~)と、
思い出深く、
当時のことを思い出してしまいます。


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プロフィール

カボチャ55

Author:カボチャ55
熊本在住、63歳主婦。
2007年スガ歯科受診。エチラン(余計な)事をしたばかに、長いこと留年の身になっていましたが2012年4月20日歯科治療終了・卒業生になりました。すっかり痛みは消滅。全てが過去の話になり普通のオバサンをしています。

たくさんの医科・歯科をさ迷い・寝たきりに。「どこも悪くない」「顎関節症ではない」「治らない」「アナタを治せるのは日本中、世界中にもいない」と言われ続け、ヤット出会ったスガ歯科。それまでのドクターショッピングを覆す、口腔顔面痛を伴う顎関節症と初めての診断。、後に線維筋痛症友の会でステージⅤと。

あの激痛は治療開始後少しずつ、歯科治療が始まるとぶり返しながら、山あり谷ありを経て、自然と消えてしまいました。このブログは普通の生活の戻り・絶対バックしないと確信・そんな完治状態になってから、始めたブログです。卒業をもって名実共に、完全に<医科・線維筋痛症>、<歯科・口腔顔面痛を伴う顎関節症>を完治し 今毎日元気に動き回っています。

このブログは私の仮歯・本着段階から始まっていますが、他の内容はアッチに行ったりコッチにいったり・・・。今でも思う、180度違う歯科治療を<スガ歯科パクリのバアチャン仕様>で書いています。現役患者でも、何を書いてあるのか・ナゾナゾ。8~9割治療が済んで、ヤット初めて<そいういことか・と意味が分る>内容です。
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(2016,5/15言いたい放題ーーお知恵をください。平成28年熊本地震)から。

お知恵、ありがとうございました。
根治(完治)には、スガ歯科治療が絶対必要で、このブログの前提条件になっています。

2016年(28)4月 熊本地震発生。
一瞬で日常が崩壊。
熊本は大きな傷を負いました。

大きな混乱の中、歯科での根治情報だけでなく、別物<ドア1枚外>で得た軽減情報も必要だと思うようになりました。

精査、選択は患者さん自身に。

おしゃべりすれば、元気も出ます。
コメントは拍手から入れます。

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